
IHIは27日、福島県相馬市の相馬事業所で国内最大級のソーラーカーポートを導入したと発表した。従業員向けの駐車場で屋根部分に太陽電池を設置した。年間1600トンの二酸化炭素(CO2)削減効果があるとしている。
自動車948台分のスペースに太陽電池を設けた。夏場の日差しなどから車を守りながら工場で使う電気を発電する。合計出力は3029キロワットで、同事業所の消費電力の約5%を再生可能エネルギーでまかなえるようになるとしている。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。