ヤンマーホールディングス(HD)は28日、2026年3月期の連結純利益が前期比2倍の220億円になる見通しだと発表した。従来予想は171億円で49億円上方修正した。為替相場が円安傾向で推移するとの想定を反映した。
想定為替レートは1ドル=148円、1ユーロ=170円とした。従来はそれぞれ141円、162円だった。24年11月に買収したチェコ企業の収益が加わるほか、前期に計上した減損損失がなくなり収益を押し上げる。売上高は7%増の1兆1600億円、営業利益は14%減の370億円を見込む。
同日発表した25年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の129億円だった。売上高は9%増の5778億円、営業利益は22%減の232億円だった。本業は堅調なものの、賃上げなどによる販売管理費の増加が営業利益を押し下げた。
【関連記事】
- ・ヤンマーPS廣瀬勝社長「データセンターの非常用電源でエンジン需要」
- ・川崎重工など、船の水素エンジン31年実用へ 排出規制延期で逆風
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。