
日本たばこ産業(JT)が、欧州子会社のJTインターナショナルの筒井岳彦上級執行役員(50)の社長昇格を発表しました。人工知能(AI)の発展などで競争環境が大きく変わるなか、将来の幹部登用を見据えて若手社員を育成する重要性が増しています。企業が取り組む次世代リーダー育成の今がわかる記事を集めました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)
30代で部長職も 重要プロジェクト任せて育成
ファミリーマートが若手社員を対象に、将来の経営幹部育成に乗り出しています。柔軟な発想力を養い、金融やデジタルなど事業改革のけん引役に育てる狙いです。関西ペイントは30代の中堅社員2人を重要部署の部長に登用します。中堅社員のやる気や実力を高めるだけでなく、悩みにも耳を傾け、自社の企業体質に問題がないかを考えることも欠かせません。
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ブリヂストンの52歳次期CEO、育成プログラムの1期生
20代から様々な試練などに立ち向かい、40〜50代で経営トップに就く例が増えています。ブリヂストンのグローバル最高経営責任者(CEO)に2026年1月1日付で昇格する森田泰博副社長(52)は「次期経営人材育成プログラム」の1期生で、経営スキルなどをたたき込まれてきました。
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