人気ブランド「X-girl(エックスガール)」などを手掛ける衣料品販売のビーズインターナショナル(東京・目黒)は2日、模倣品の販売で商標権を侵害されたとして、販売の差し止めと損害賠償を求めて中国系のネット通販会社「SHEIN(シーイン)」の運営会社などを提訴したと発表した。提訴は11月28日付。
ビーズインターナショナルは「今後も関係機関への通報や法的措置を含め、しかるべき対応をとっていく」とした。
中国系通販サイトを巡っては、ファーストリテイリング傘下のユニクロも2024年1月、模倣品の販売が不正競争防止法に違反するとしてSHEINを提訴したと発表した。
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