2025年も残すところ2週間あまりとなり、忘年会シーズンも宴たけなわとなっています。若者世代は上司や同僚との飲み会に消極的とされるなか、20代の7割が忘年会に参加したいという調査結果も。令和の会社員は忘年会や職場の飲み会をどう見ているのかが分かる記事を選びました。(内容や肩書などは掲載当時のものです)

20代の7割が忘年会「参加したい」

パーソルキャリア(東京・港)の調査によると、2025年の忘年会に参加したいと考える20代は7割を超え、若者世代ほど参加意向が高い結果となりました。一方で上司世代の40〜50代からは、ハラスメントリスクを警戒する声もありました。

  • ・忘年会、20代の7割「参加したい」 パーソルキャリア調べ
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「あえてノンアル」、変わる宴席のテーブル

最近は宴席でお酒を酌み交わすだけでなく、ノンアルコール飲料を片手に語り合いたい若者も増えています。上司部下や同僚との円滑なコミュニケーションを図るには、昼間のランチ会など様々な方法を探る時期に来ているかもしれません。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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