インターネットイニシアティブ(IIJ)は、三菱HCキャピタルや宇宙技術開発(東京・中野)と共同で、気象衛星「ひまわり9号・10号」の運用を行うPFI(民間資金を活用した社会資本整備)事業を受託したと発表した。両衛星を対象に、施設・設備の整備や維持管理、運用業務を行う。
三菱HCキャピタルを代表企業とするコンソーシアムが、気象庁と情報通信研究機構(NICT)が推進するPFI事業「静止気象衛星ひまわりの運用等事業」を受託した。事業期間は2043年度末までで、受託金額は事業全体で約446億円となる。
現在、観測運用中のひまわり9号に加え、2030年度に打ち上げ予定のひまわり10号を対象に、地上施設・設備の整備業務と維持管理業務、衛星の運用業務を提供する。IIJはデータセンター設備の提供や、施設間のネットワーク・サーバー・業務端末など地上施設でのIT(情報技術)・ネットワーク基盤の設計・構築・維持管理を担当する。
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