投資信託協会と日本投資顧問業協会は18日、資産運用業協会の初代会長に三井住友トラスト・アセットマネジメント前社長の菱田賀夫氏の就任が内定したと発表した。副会長には野村アセットマネジメントの小池広靖社長、ニッセイアセットマネジメントの大関洋社長、投資信託協会の伊野彰洋参与が就く。
資産運用業協会は投資信託の運用会社が加盟する投信協会と、投資家の資産を運用する投資一任業者らが加盟する投資顧問業協会が合併して26年4月1日に発足する。協会の発足当日の理事会で選出する。
これまで投信協会の会長は松下浩一氏(元大和証券副社長)、投資顧問業協会の会長は大場昭義氏(元東京海上アセットマネジメント社長)が務めてきた。
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