タイミーは22日、鹿児島県南大隅町と包括連携協定を結んだ。同社の主力事業であるスポットワーク（隙間バイト）仲介を生かして、農業や漁業、観光業の人材確保を支援する。町内での多様な働き方の推進や地域活性化でも協力する。
南大隅町は九州本土最南端にあり、人口は約5600人。少子高齢化が進んでおり、人手不足が深刻になっている。タイミーは地方での人手不足対策や雇用掘り起こしに取り組んでおり、22日時点で35道府県70自治体と連携協定を結んでいる。
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