EIZOは大林組と連携し、能登半島地震で被災した石川県輪島市で遠隔工事の実証実験をしたと発表した。EIZOの液晶モニターや映像配信機器などを使い、大林組が千葉県から建設機械を操作した。8〜9月にかけて実施し、遠隔地からも安定して工事ができたという。

能登にある建機を千葉県君津市から遠隔操作した

2024年1月の能登半島地震で大規模な地滑りが発生した石川県輪島市の曽々木地区などで実施した。建機に搭載したカメラを使い、映像を千葉県君津市にいる操縦者に送る。3Dの映像で物体との距離感を再現し、建機の操縦者が奥行きなどを判断できるようにした。2D映像よりも作業スピードが改善するなど結果が得られた。

24年にEIZOが日立建機と連携して開発した建機の遠隔操作用の映像システムを応用した。大林組から遠隔操作の実証実験をしたいという提案があったという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。