
東京科学大学と連携協定を結ぶベンチャーキャピタル(VC)のみらい創造インベストメンツ(東京・港)は、脱炭素やディープテック(先端技術)のスタートアップに特化して投資するファンドを立ち上げたと発表した。東京都から出資を受け、最大80億円規模を目指す。
新ファンドの名称は「みらい創造3号ファンド」。東京都が30億円を出資したほか、常陽銀行、西武信用金庫などの金融機関が出資した。今後も出資を募る。
投資分野は省エネなど脱炭素につながる事業や、医療機器などライフサイエンス、宇宙、半導体、ロボットなどのディープテックを想定する。事業立ち上げ期から創業初期のスタートアップに投資する。東京科学大発など、特に大学発スタートアップへの出資に注力する計画だ。
みらい創造は2014年に設立され、旧東京工業大学(現在の東京科学大)と連携してディープテックのスタートアップに投資してきた。これまで小型衛星開発のSynspective(シンスペクティブ)や半導体レーザー製造のQDレーザなどに出資した実績がある。
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