中国四国百貨店協会が発表した11月の中国地方の百貨店売上高は前年同月比1.3%増の165億円だった。主力の衣料品や食料品は前年を下回ったが、靴やアクセサリー、バッグなどの身の回り品が10月に続き好調だった。構成比は低いが各種修理加工などサービスも2桁増だった。

身の回り品は24.8%増、サービスは19.0%増だった。一方、衣料品は0.8%減、食料品は1.7%減。地区別では鳥取が2.0%増、岡山が1.9%増、広島が0.8%増で、山口は0.5%減だった。

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