ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は提携する飲食店や小売店での支払いでポイントがたまる個人向けサービスを2026年1月19日に始める。クレジットカードの利用で支払額の最大20%を還元する。メガバンクが共通ポイントで顧客基盤を広げるなか、ふくおかFGは660万人の個人顧客を持つ強みを生かしてポイント経済圏を築く。
ふくおかFG傘下の福岡銀行と熊本銀行、十八親和銀行が「バリープログラム」を始める。新たにクレジットカード「バリーカード」を発行し、提携店舗で利用するとポイントを還元する。弁当店「ほっともっと」や定食店「やよい軒」を運営するプレナスなど約20社との提携が決まっている。
銀行サービスの利用に応じて独自ポイントを付与する「mybank+(マイバンクプラス)」は1月18日に終了する。提携店舗での利用でポイントがたまる新サービスに移行し、若年層を開拓する。18〜25歳はコンビニエンスストアのATM手数料を無料にするなど特典も用意する。
金融機関のポイント経済圏では三井住友フィナンシャルグループ(FG)の「Vポイント」が先行する。個人向け金融サービス「Olive(オリーブ)」は三井住友カードのサービスと連携し、23年3月の開始から2年半で口座数は650万件に達した。
【関連記事】
- ・ふくおかFG、事業承継支援へグループ連携 専門部隊を集約
- ・福岡銀行など3行、スマホ決済「よかペイ」を26年12月に終了
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。