人気イラストレーターの江口寿史さん(69)が交流サイト(SNS)上に投稿されていた女性の写真を無断でモデルにして広告のイラストを制作していた問題で、江口さんは自身のX(ツイッター)に、女性や広告の発注元などに対する謝罪のコメントを投稿しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「江口寿史さんの無断イラスト問題」を解説します。
Q 江口さんってどんな人なの?
A 江口寿史さんは、1977年に漫画家としてデビューし、「すすめ‼パイレーツ」や「ストップ‼ひばりくん!」などのヒット作を描いた後、イラストレーターとしても活躍してきた人物です。
Q どんな問題が起きたの?
A 江口さんがSNSに投稿されていた女性の写真を、本人の許可を得ずにイベント広告用のイラストに使ったことが問題になりました。
Q イベントの主催者はどう対応したの?
A イベントの主催者側は「制作の過程に問題があった」として、そのイラストの使用を中止しました。
Q 「トレパク」疑惑って言われていたよ。
A 「トレパク」とは、他人の作品や写真をトレース(なぞる)して盗用することを指す造語です。今回の件をきっかけに、江口さんの過去のイラストにも「トレパク」疑惑が広がりました。
Q 江口さんはどう説明しているの?
A 江口さんは「何を元に描いても『江口寿史の絵』になっていればいいのだという驕(おご)りも生まれていたのかもしれません」と反省し、「弁護士を通じて双方合意の上、和解しております」と説明しています。
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