大漁旗をなびかせ、新春の海に向かって進む漁船=千葉県銚子市で2026年1月5日午前8時11分、近藤卓資撮影

 千葉県銚子市の銚子漁港で5日、漁業関係者の仕事始めにあたる伝統行事「漕出(こいで)式」が開かれ、参加者は海の安全と豊漁を願った。

 色とりどりの大漁旗やササ飾りを掲げた漁船が隊列を組むようにして利根川河口から新春の海に繰り出した。海の神をまつる川口神社の前を通過する際には、海水やお神酒で船を清め、静かに手を合わせる船員の姿も見られた。

 岸壁には、船員の家族や友人らが集まり、船に向かって手を振った。見物に訪れた東京都文京区の男性会社員(25)は「大漁旗がなびく姿が勇壮で、周辺の景色にもなじんで美しかったです」と話した。【近藤卓資】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。