リニューアル後のハーモニーランド(イメージ)© 2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO, JAPAN

サンリオが屋外型テーマパーク「ハーモニーランド」(大分県日出町)を滞在型リゾートに転換する計画について、同県の佐藤樹一郎知事は5日の記者会見で「観光の起爆剤になる。アクセスの改善など、できる限りの支援をしていきたい」と述べた。

サンリオは2025年12月、滞在型リゾートの基本構想「天空のパーク」を発表した。アトラクションの更新に加え、長期滞在できるようホテルを建設する。コンソーシアム方式の初期投資は100億円で、完成まで10年程度を見込む。26年中に基本計画を策定する。

同ランドは1991年に開園し、年間で約50万人が訪れる。ただ、車以外での来園者は全体の約10%と少ない。最寄り駅からのバスは1日5、6便しかなく、公共交通機関の利便性向上が長年の課題となっている。佐藤知事は「基本計画をよく見ながら、一緒にどのようなことができるのか検討したい」と話した。

「大分ハローキティ空港」の手荷物受取所では人気キャラクターがお出迎え

大分ハローキティ空港(国東市)の愛称の使用期限を3月末に迎えることについては「非常に好評で、継続の要望がたくさんある。今後のことは関係者といろんな議論をしていきたい」と述べた。

大分県とサンリオは24年12月、観光促進・地域活性化の包括連携協定を結んでいる。

【関連記事】

  • ・ハーモニーランド、10年かけ滞在型リゾートに 初期投資100億円
  • ・ハーモニーランド、なぜ滞在型リゾートに転換? 「お荷物」から復活

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。