アスクルは2025年12月度(11月21日〜12月20日)の売上高が前年同月度比75%減の88億円だったと発表した。法人向け通販事業は12月中旬から再開したものの、サイバー攻撃でサイトを停止していた影響が大きい。

法人向け「ASKUL」事業の売上高は73%減の88億円だった。個人向け「LOHACO(ロハコ)」事業は99%以上減少し1300万円に落ち込んだ。

アスクルは10月19日にランサムウエア(身代金要求型ウイルス)に感染し、サービスを停止していた。法人向け通販では一部顧客向けにファクスで受注をしていたが、12月17日に物流システムを再稼働し、サービスも再開した。ただ稼働している物流施設はまだ一部で配送日数は通常よりもかかるという。

ロハコは26年1月中にも再開する方針だ。2カ月以上サービスを停止している。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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