
横浜市は7日、同市金沢区にある国の登録有形文化財「旧長濱検疫所一号停留所」の活用事業者にスターバックスコーヒージャパン(東京・品川)を選んだと発表した。内装工事を経て2026年夏ごろに開業予定で、飲食スペースに加え横浜市などと活用する歴史・文化の展示スペースなどとして利用する。
施設は1895年、コレラなどの感染症の疑いのある船客や船員を一時的に停留させる施設として完成し、関東大震災で損傷を受け1924年に再建された。日本の検疫史上重要な建物で、初期の洋風ホテルの建築として2018年に国の登録有形文化財に指定された。
施設は25年3月、横浜市金沢区内の別の場所から横浜・八景島シーパラダイスに近く海水浴場などがある「海の公園」に移設復元された。山中竹春市長は施設の活用にあたり「建物から海を望むこともできる。歴史を感じながらくつろげる空間にしたい」と話した。
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