
ミニストップは8日、2026年2月期の連結最終損益が60億円の赤字(前期は67億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想(7000万円の黒字)から一転し3期連続の最終赤字になる。店内で調理するおにぎりや弁当の消費期限を一部の店舗で偽っていた問題が発覚した。販売休止に伴う既存店の客離れや安全対策の費用増が響いた。
営業損益も35億円の赤字と12億円の黒字としていた従来予想から赤字に転落する。粗利率の高い店内調理品の販売を全店で一時休止したことや、店の調理場に監視カメラを設置するなどの設備投資が重荷となった。
売上高に当たる営業総収入は前期比11%増の970億円と従来予想を据え置いた。既存店の客離れがあったものの、直営店を増やして売り上げの減少分を補う。
同日発表した25年3〜11月期の連結決算は、営業総収入が前年同期比5%増の700億円、最終損益は21億円の赤字(前年同期は18億円の赤字)だった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。