
アークスが8日発表した2025年3〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比21%増の84億円だった。人件費などが上昇する一方、店舗の改装費用を抑え、販管費の伸び幅を最小限とした結果、増益を確保した。
売上高は3%増の4647億円だった。物価高で客1人あたりの買い上げ点数は前年割れが続くが回復傾向にある。コメや鶏卵など商品の単価は上昇、客数もプラスを確保している。
営業利益は18%増の118億円、経常利益は16%増の130億円。仕入れコストは上昇が続くが粗利率は前年同期と同水準となった。ディスカウントストア「ロピア」などとの価格競争から一転、足元は「(価格の)たたき合いのような状況はなくなっている」(古川公一最高財務責任者)。
26年2月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比2%増の6230億円、純利益は1%増の112億円を見込む。
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