カジュアル衣料チェーン「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが8日発表した2025年9~11月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比11.7%増の1474億円となり、9~11月期として過去最高を更新した。ユニクロ事業で国内、海外ともに秋冬商品の販売が好調だった。
売上高に当たる売上収益は14.8%増の1兆277億円、本業のもうけを示す営業利益は33.9%増の2109億円といずれも過去最高。国内では訪日客向けの販売も業績を押し上げた。海外では積極出店の効果で売上高は2割増だった。
岡崎健取締役は記者会見で、最近の日中関係悪化が今後の業績に及ぼす影響について「ある程度はあると思うが、気温の方が大きく影響する」と指摘。季節感を重視した商品展開などで挽回できるとの見方を示した。
記者会見するファーストリテイリングの岡崎健取締役=8日午後、東京都港区
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