
OSGは8日、2026年11月期の連結純利益が前期比7%増の154億円になる見通しだと発表した。航空機や電子部品、半導体分野の切削工具の需要がアジアや米国で拡大する。前期に実施した値上げも寄与し、売上高は3%増の1650億円と過去最高を見込む。
同日、26年11月期から配当方針を変更すると発表した。「連結配当性向45%または株主資本配当率(DOE)3.5%のいずれか高い方」とする。「連結配当性向35%以上」としていた従来方針を引き上げた。今期の年間配当は84円とし、記念配当28円を含んだ前期より4円減らす形にする。
大沢伸朗社長は「自己資本利益率(ROE)10%以上という目標の達成も意識し、資本効率を重視した」と説明した。
25年11月期の連結決算は売上高が前の期比3%増の1606億円、純利益は7%増の143億円だった。国内で好採算の高付加価値工具や精密加工向け製品が伸びた。アジアではインドやタイ向けが好調だった。
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