北雄ラッキーはインフレに苦しみ、増益幅が縮小する(札幌市)

北雄ラッキーは9日、2026年2月期の単独税引き利益が前期比1%増の1億4400万円になりそうだと発表した。従来予想(75%増の2億5000万円)から増益幅が大幅に縮小する。コメや食肉などの相場高騰を筆頭に原材料費の上昇分を価格転嫁しきれず、粗利率が低迷することが響く。

売上高は1%増の372億円を見込み、従来予想を7億円下回る。物価高で客単価は上昇基調だが、節約志向を背景に客数が低迷する。営業利益は3%増の2億5000万円、経常利益は12%増の2億3000万円でいずれも従来予想を1億7000万円程度下回る。賃上げや水道光熱費の増加で販管費負担が重い。

同日発表した25年3〜11月期の単独決算は、売上高が前年同期比1%増の272億円、最終損益は100万円の赤字(前年同期は2400万円の黒字)だった。

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