エーザイは13日、米ヌベーション・バイオから、肺がん治療薬「タレトレクチニブ」の欧州やカナダ、東南アジアなどでの商業化の権利を取得する契約を結んだと発表した。2026年前半までに欧州で承認申請し、その後カナダなどで順次申請する。

エーザイはヌベーションに一時金として5000万ユーロ(約90億円)を支払うほか、申請や販売の段階に応じて最大1億4500万ユーロを支払う。さらに売り上げに応じて、10%後半までのロイヤルティーを支払う。

エーザイは欧州、中東、北アフリカ、ロシア、トルコ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、インドでタレトレクチニブの開発や商業化について独占的な権利を得る。

タレトレクチニブは既に米国、中国、日本で承認されている。日本では「イブトロジー」という製品名で、日本化薬が販売している。米国ではヌベーションが引き続き販売する。

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