三菱電機の新型冷蔵庫

三菱電機は野菜の冷凍機能を向上した新型冷蔵庫を発売すると発表した。野菜を冷凍のまま砕いて調理できるよう、通常より低い温度で冷凍する機能を冷凍庫の全てのエリアで使えるようにした。調理に時短を求める共働き世帯などの需要を取り込む。

冷蔵庫「中だけひろびろ大容量」シリーズから7機種を発売する。前モデルでは低温で冷凍する機能は上段でしか使えなかった。野菜を袋に入れて冷凍しておき、事前に操作パネルでボタンを押すことで、冷凍室のどの場所でも野菜を砕ける状態で冷凍できる。ピーマンのような硬い野菜でも袋の上から手でもむと調理で使いやすい大きさまで砕ける。

担当者は「物価高騰で食材が安い時に冷凍保存して食費を節約する人が増えている。野菜の冷凍も需要が高い」と話した。

野菜室を中央にした機種を23日に、冷凍庫を中央にした機種を2月6日にそれぞれ発売する。容量は460〜700リットルで、市場想定価格は27万5220〜42万8670円。新製品ではメーカー側が価格を固定する指定価格制度を導入する。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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