さいたま法人営業所開設にあたり記念撮影に応じる七十七銀の小林頭取㊥と梶原所長㊧(13日、さいたま市)

宮城県地盤の七十七銀行は13日、さいたま市に法人営業所を開設した。首都圏企業との関係を構築し、人口減少が進む東北地方に人や投資を呼び込む。小林英文頭取は同日、「地域と取引先企業のビジネスチャンスを増やし、経済の活性化につなげたい」と意気込みを語った。

東北地方に生産拠点を置きたい企業や首都圏に物流拠点を設けたい東北企業などのニーズを捉え、情報提供から取引につなげる。開設に先立ち営業を進めており、すでに20を超える取引先を開拓したという。梶原康太所長は「埼玉県と東北地域をつなぐ懸け橋となるような活動をしていきたい」と話した。

埼玉県内の拠点は1998年に統廃合された大宮支店以来、27年ぶり。2023年には宇都宮にも法人営業所を設けており、宮城―東京間で営業の空白地帯だった埼玉県が埋まることになる。法人営業に特化した拠点のため、個人向けの窓口は置かず預金獲得も目標としない。東京支店を勘定店とし、4名体制で活動する。

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