
LINEヤフーは14日、会員サービス「LYPプレミアム」で米ネットフリックスと組んだ新プランを2月上旬に始めると発表した。動画配信サービスの視聴と対話アプリ「LINE」の便利機能などをまとめて提供する。会員サービスで初のグループ外企業との提携になる。サービスの魅力を高めてユーザーを獲得する。
提供する「LYPプレミアム with Netflix」の料金は月額890円で、アプリ版の通常サービスより240円高い。ネットフリックスの通常の動画配信は月額890円から使える。同社の利用者にとって追加負担がない価格設定にした。競合の電子商取引(EC)やSNSのユーザーも取り込み、LINEヤフーの経済圏を広げる。
LYPプレミアムは2023年11月に提供を始めた。会員は25年末で2466万人おり、親会社ソフトバンクのサービスを経由しない「直接会員」も551万人抱える。これまではLINEの便利機能やヤフーのECなどでのポイント還元を目玉として、会員を獲得してきた。
14日、都内で記者会見したLINEヤフーの舛田淳上級執行役員は「将来は直接会員だけで4ケタ(1000万人以上)を目指したい」と述べ、オフラインを含めて幅広い分野の会員制サービスと連携を深めながら新規会員を増やす計画を示した。
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