
出前館が14日発表した2025年9~11月期の連結決算は、最終損益が16億円の赤字(前年同期は4億6500万円の赤字)だった。同期間での最終赤字は7年連続。配達員の報酬が上がり、売上原価が膨らんだ。物価高で消費者が選別志向を強め、店舗より割高になりやすい料理宅配を敬遠する動きも逆風になった。
売上高は19%減の89億円、営業損益は16億円の赤字(前年同期は4億円の赤字)だった。24年12月〜25年2月期からクーポン利用額を売上高から差し引く会計処理を導入し、減収幅が大きくなった。前年同期の売上高に同じ会計処理を適用した場合と比較しても6%の減収だった。
2026年8月期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比11%増の441億円、最終損益は40億円の赤字(前期は49億円の赤字)を見込む。
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