物販ゾーンでは主力の山吹味噌やグループ会社のハムなどを扱い、レストランも併設する

味噌・しょうゆ製造販売の酢久商店(長野県小諸市)は29日に主力の味噌やソーセージ、弁当などを扱う新業態を東京・丸の内で開く。「新丸の内ビルディング」の地下1階に広さ約150平方メートルの店舗を設け、物販とレストランを併設する。周辺で働く社会人の日常的な利用を取り込む狙いだ。

物販では代表商品の「山吹味噌」のほか、グループ会社であるハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」の製品を扱う。会社員や東京駅を使う旅行客をターゲットに、山吹味噌やハムなどを使った弁当、サンドイッチも販売する。

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