運動で商品と可能なマイルがたまるアプリの使用イメージ

ランニングアプリを手掛けるラントリップ(東京・渋谷)は15日から住友生命保険と共同で、スマホアプリで使える健康増進サービスの販売を始める。別々に提供していた2社のサービスを統合したコラボ商品を割安な料金で販売し、顧客拡大につなげる。

ラントリップのアプリ上で特典が受けられる月額490円の有料会員プランと、住友生命が提供する月額330円の健康増進プログラム「Vitalityスマート」を組み合わせた新プランを月額330円で販売する。ラントリップに登録する18歳以上80歳以下の会員が対象で、ラントリップ経由で加入できる。

住友生命はコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを通じて2021年にラントリップに出資している。ラントリップの大森英一郎代表は今回の協業理由について「心拍などを測るウエアラブルデバイスが割引価格で買えるなど、ランナーにとって魅力的な会員特典が多い」と話す。

ラントリップは有料会員のプログラムを23年10月から提供しているが、他社と連携して販売するのは初めて。月額利用料は住友生命の収入となる。住友生命のプログラムは一般的な健康増進を目的とした顧客に強みを持ち、ラントリップはランナーへの強みを持つ。提携で顧客基盤を広げるねらいだ。

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