京都府は職員が効率的に動き回って業務ができるよう、電動キックボードを公務で利用できるようにする。都市部などで電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開している「Luup」(ループ、東京)と19日に協定を結び、公務での利用を始める。全国の自治体で初の取り組みという。
府の職員は近距離の出張や公務で主に公用車を使用しているが、京都市内では道路事情などで車の移動にかなり時間がかかるケースもある。行政の効率化やスリム化などを進める「次世代型行政」への転換を掲げる府として、電動キックボードの公務利用を認めることにした。同社の電動アシスト自転車も利用できる。
上京区の府庁敷地内に電動キックボードなど14台が停車できるポート(専用駐輪場)を設置する方針だ。
電動キックボードは2023年試行の改正道交法で「特定小型原動機付自転車」に位置づけられた。最高速度は時速20キロで原則、車道を走行する。【久保聡】
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