NTTデータ子会社のNTTデータ関西(大阪市)は15日、銀行預金などを相続する際、相続人が複数の金融機関にオンラインで一括して相続申請できるサービスを2026年度に始めると発表した。まずふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の4行で導入し、全国の金融機関にも広げる考えだ。

NTTデータ関西によると、全国初のサービスになるという。

相続人はこれまで複数の金融機関に何度も足を運び、申請手続きや必要な書類の取り寄せといった手続きをする必要があった。今回導入するサービス「TSUGI+(つぎたす)」を導入する金融機関では、オンラインで申請から書類の受け取りまで完結できるようになる。

受け取った書類に必要事項を記入したあと、金融機関に届け出る際には店舗まで訪れる必要があるが、今後はオンラインで完結できるよう、機能の拡充を予定する。

今回導入が決まったのはふくおかFG傘下の福岡銀行、十八親和銀行、熊本銀行、福岡中央銀行の4行。金融機関にとっても受付業務の省人化につながると見込む。

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