イオンは15日、出資先であるドラッグストア大手、クスリのアオキホールディングス(HD)への取締役の派遣を取りやめたと発表した。社外取締役を務めてきたイオン会長の岡田元也氏が同日付で辞任。企業統治をめぐる姿勢が「当社と相いれない」と判断したという。

 イオンはアオキHDとの資本業務提携の解消を9日に発表したばかり。出資先のドラッグストア再編に伴い、イオングループが持つアオキHD株の議決権ベースの比率は約10%から約15%に上昇している。イオンはアオキHDに対して「株主利益に資する経営を求めていく」という。

 一方、アオキHDは岡田氏の辞任について「一身上の都合」と発表。広報担当者は取材に「コメントは控える」と話した。

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