
パロマ・リームホールディングス(HD)は15日、2027年にも連結売上高を2兆円に引き上げる方針を明らかにした。24年の売上高と比べて2倍の水準だ。25年に買収した空調機器メーカーのゼネラル(旧・富士通ゼネラル)など、M&A(合併・買収)でグループに加えた企業と製品群や販路の拡大でシナジーを創出する。
パロマ・リームHDは給湯器大手のパロマなどを傘下に収める。事業多角化の一環で、25年8月に富士通などからゼネラルを買収し、同年12月には仏暖房大手グループ・アトランティックの株式の過半を取得することで合意した。
ゼネラルの強みである省エネルギー性能に優れるヒートポンプ技術を生かし製品を充実させるほか、販路を広げ、サプライチェーン(供給網)の効率化などを急ぐ。パロマ・リームHDの小林弘明社長は15日、東京都内で開いた記者会見で「グループ内で互いの弱点を補い、技術の強みを生かす」と話した。
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