東京電力は17日、1月20日に再稼働を予定している新潟県の柏崎刈羽原発6号機で、原子炉の燃料の核分裂を抑える制御棒を引き抜く試験中に、警報が出ない不具合が起きたと発表した。保安規定で定める「運転上の制限」から逸脱したと判断した。同社は「原因を調査中」としており、再稼働の日程がずれ込む可能性がある。
東電によると、本来であれば制御棒を1本引き抜いた状態で他も引き抜こうとすると警報が出るが、機能しなかった。午前11時半ごろ、社員が引き抜く試験をしている際に確認した。制御棒を元の位置に戻した上で、慎重に原因を調べている。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。