
イオンは19日、関東財務局にクスリのアオキホールディングス(HD)株の変更報告書を提出し、同株の保有目的から「友好関係維持のため」との文言を削除した。従来の報告書では「政策投資(友好関係維持のため)」としていた。
イオンがグループ全体で保有するクスリのアオキ株が15.25%となったことも明らかになった。クスリのアオキ株を5.08%保有するツルハを14日に連結子会社化し、みなし共同保有者が増えたため。イオン単体では従来の9.98%から10.17%となった。
イオンはクスリのアオキHDと2003年から資本業務提携していた。イオンはクスリのアオキHDのガバナンス(企業統治)を問題視し、9日に提携を解消した。同社の社外取締役を務めていたイオンの岡田元也会長が15日付で辞任した。
クスリのアオキも16日にイオンとの提携の終了を発表し、同時に買収防衛策の導入を発表するなど両社の関係性が悪化していた。
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