ユーラスが北海道で開発した小型太陽光発電

豊田通商子会社で再生可能エネルギー開発大手のユーラスエナジーホールディングス(東京・千代田)は19日、関東地方などで発電容量が1000キロワット未満の小〜中規模の太陽光発電所を開発すると発表した。4月より順次稼働し、生み出した電気は豊通を通じて需要家に売る。ユーラスが小型の太陽光を開発するのは北海道に続いて2例目となる。

開発は2024年7月に設立した総合建設コンサルティングの八千代エンジニヤリング(東京・台東)の子会社との共同出資会社が担う。既に1カ所あたり1000キロワット未満の太陽光発電所を関東地方など28カ所で開発中だ。合計容量は約8000キロワットに上る。

従来主流だった大規模太陽光発電所(メガソーラー)は適地不足で開発が滞り、過度な森林開発への反発なども強まっている。政府は大型開発への規制を厳格にする方針だ。小型太陽光は主に耕作放棄地や未利用地を使うため、開発に必要な工事の手間が少なく時間も短い。再生エネ開発大手のレノバや丸紅なども開発に力を入れる。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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