パナソニックエレクトリックワークス社の分電盤新商品(20日、愛知県尾張旭市)

パナソニック傘下で電設資材を手がけるエレクトリックワークス(EW)社は20日、シンプルなデザインで住宅の内装に溶け込むように設計した分電盤の新商品を4月1日に発売すると発表した。家電消費や太陽光の発電量をコントロールして消費電力を抑制する、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)機器にも接続できる。

EW社は2024年から、スイッチや照明器具といった電気設備で直線的なデザインや統一感のある色、つやなどが特徴のコンセプト「Archi Design(アーキデザイン)」を採用した商品を展開している。今回の新商品も同コンセプトの一環。

EW社によると同社は国内住宅向けの分電盤において数量ベースで約6割のシェアを持つ。年間に出荷する分電盤のうち、HEMS機器と接続できるのは8%程度にとどまるという。

省エネ製品でもデザイン性に優れたラインアップを取りそろえることで、エネルギー消費量の削減に貢献することを目指す。HEMS機器へ接続できる製品の年間出荷台数を25年度の約5万台から、30年度に10万台と2倍に増やす。年間の出荷量に占める割合は15%ほどまで高める。

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