投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントは21日、カーケア製品大手のソフト99コーポレーションにTOB(株式公開買い付け)を追加で実施すると発表した。エフィッシモは2025年11月、ソフト99前社長が目指したMBO(経営陣が参加する買収)への対抗TOBで36%を買い付けており、追加TOBで経営権の取得をめざす。

TOB期間は22日から3月6日までとし、発行済み株式数の約64%(1379万762株)を買い付ける。TOB価格は1回目と同じ1株4100円で、取得総額は約565億円となる。買い付け予定数の上限と下限は設定していない。

エフィッシモは1回目のTOBで取得した株式が総議決権の3分の2以上とならなかった場合、追加でTOBを実施すると表明していた。創業家側は議決権ベースで約3割を保有している。

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