東京電力ホールディングス(HD)は22日、福島第1原子力発電所にたまっている処理水について、2026年度に6万2400トン程度を海洋放出する計画案を発表した。25年度の約5万4600トンから14%増やす。各省庁や地方自治体との意見交換をふまえ、3月末までに正式決定する。
26年度は放射性物質の濃度を測定するタンクに処理水を移す作業を日中に限らず、24時間体制に切り替える。処理水の分析手順を効率化し、海洋放出する量を増やす。
26年度に放出するトリチウムの量は約11兆ベクレルを見込み、政府の基本方針である22兆ベクレルを下回るようにする。25年度は約16兆ベクレルとなる見通しだ。
海洋放出は23年8月に始めた。
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