計107人の社員・元社員が顧客から31億円をだまし取っていたプルデンシャル生命保険の間原寛社長は23日、東京都内で開いた記者会見で、「業績に過度に連動する制度などもあり、金銭的利益を重視する人材を引きつけた。営業社員自身の業績により収入も変動することから、収入の不安定さを招き、不適切行為につながった」と指摘し、社内の報酬制度が問題を引き起こす一因になったとの認識を示した。
また、「これまで個々の不適切行為の発覚に際して、その都度調査や対応は行っていたものの、構造的な問題があるという観点から深度のある議論や検証が十分にできていなかった」と反省の弁を述べた。【秋丸生帆、山口智】
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