オービックは顧客企業の旺盛なシステム投資を取り込んだ

オービックは26日、2026年3月期の年間配当を84円(前期は株式分割後ベースで70円)にすると発表した。従来計画から10円増やす。同日発表した25年4〜12月期の連結純利益はこの期間としては最高益の前年同期比15%増の566億円だった。業績が順調に推移していることから株主還元を手厚くする。

25年4〜12月期の売上高は12%増の1001億円、営業利益は13%増の662億円だった。人手不足を背景に、顧客企業のシステム投資は旺盛で、主力の統合基幹業務システム(ERP)の新規顧客開拓が進んだ。

セグメントの営業利益はシステム設計や導入などのシステムインテグレーション(SI)事業は11%増の250億円だった。システム導入後の保守や運用を請け負うシステムサポート(SS)事業も15%増の390億円と好調だった。

26年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比10%増の1334億円、純利益は8%増の700億円を見込む。25年4〜12月期の純利益の通期計画に対する進捗率は81%に上る。

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