
ラクスは28日、経費精算などの業務を支援するクラウドサービスに共通IDを導入すると発表した。複数のサービスを導入したときの利便性を高め、導入企業の管理部門の運用負担も減らす。多様なサービスを導入しやすくし、顧客1社当たりの単価上昇につながるとみる。
共通ID基盤「楽楽従業員ポータル」は3月2日から提供を始める。1つのIDで複数のクラウドサービスにログインできるようになる。
各サービス間のデータ連携も予定する。まず7月に請求書発行サービス「楽楽明細」で処理した請求書データを、請求書受領サービス「楽楽請求」に自動で連携できるようにする。転記などの手間を削減する。
ラクスは共通IDの導入やデータ連携を進め、営業初期から複数の商材を提案する。本松慎一郎取締役は「複数サービスを導入する企業を倍に増やす」と意気込む。
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