
福井県でコンビニエンスストア「オレンジBOX(ボックス)」を運営する大津屋(福井市)は28日、同市内のホテル「ホテルフジタ福井」内で無人コンビニを開いた。24時間営業で宿泊者の需要を想定した酒類や土産物を販売するほか、食品や菓子類をそろえて近隣のオフィス需要も狙う。労働人口の減少を受け、他の場所でも出店余地を探る。
同ホテル1階にオープンした「オレンジBOXホテルフジタ福井店」は納品と品だし以外は無人で運営され、顧客はキャッシュレスで買い物する。酒類の販売は午前9時から午後10時まで。決済機器に通話機能とカメラを付けてホテルのスタッフが遠隔で年齢を確認できるようにした。
ホテルフジタの周辺はコンビニが少なく、館内に無人店を出すことで宿泊者の需要を取り込む。大津屋が無人コンビニを出すのは初めてで、同社が強みとする手作りのおにぎりや弁当も並べて福井市中心部のランチ需要にも応える。
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