KDDIは29日、米スペースXの衛星通信網「スターリンク」を活用したスマートフォンとの直接通信サービスについて、新たに領海外の接続水域でも利用可能にすると発表した。対象エリアは約2倍に広がる。これまで国土と領海のみだった。漁業や観光用フェリーでの活用を見込む。

今回、対象エリアを日本海側や伊豆諸島、小笠原諸島周辺で広げる。接続水域外にあるフェリーの航路上にも拡大する。これまで漁業関係者らから領海外でサービスを利用したいとの要望が寄せられていた。スペースXなどと協議し、拡大することにした。

KDDIはスターリンクのサービスについて米通信大手Tモバイルと連携しており、3月までに米国内でも使用できるよう準備を進めている。今後は利用できるアプリ数も増やす方針だ。

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