
アサヒペンは時計の卸売りなどを手掛ける保土ケ谷電子販売(東京・中央)とそのグループ3社を完全子会社にすると発表した。30日に全株式を譲り受ける予定で、取得額は明らかにしていない。買収による連結業績への影響は精査中としている。
時計関連ビジネスを新たな事業の柱に育てる。一般向けの塗料と時計の卸売りは流通経路が重なっており、事業の効率化にもつながると説明する。これまでにもペット用品を手掛ける企業を傘下に収めている。
保土ケ谷電子販売の2025年2月期の売上高は前の期比5%増の47億円、純利益が44%減の900万円だった。アサヒペンは28年3月期を最終年度とする中期経営計画で連結売上高を前期比17%増の200億円とする目標を掲げる。買収先と自社のノウハウやネットワークを活用して相乗効果を生み出し、事業基盤の拡大をめざす。
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