東邦ガスが30日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%増の240億円だった。ガス価格の変動が料金に遅れて反映されることによる「期ずれ差益」が拡大した。電気の販売量が顧客の伸びで4%増えたことも寄与した。
売上高は1%増の4654億円だった。10〜11月の気温が昨年よりも低めに推移し、暖房需要が伸びた影響で家庭向けガスの販売量が2%増加した。業務用は工場のガス設備のメンテナンスによる稼働停止が重なり2%減少した。
26年3月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。売上高は前期比4%減の6300億円、純利益は6%増の270億円を見込む。
東邦ガスは同日、4月1日付で1株を4株とする株式分割を実施すると発表した。株式に投資する際に必要な金額を引き下げることで個人投資家などが株式を購入しやすくする。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。