LINEヤフーは30日、飲食店の予約管理サービスを運営するトレタ(東京・渋谷)を子会社化すると発表した。対話アプリ「LINE」と連携した飲食向けのクラウド型ソフトウエアのサービス(SaaS)を共同で展開する。LINEはこれまで外部サービスを呼び込み法人向け機能を補完していた。今後は自社での展開にも注力する。
今春にも同社を連結子会社化する。出資比率や金額は非公表としている。同社は予約・顧客管理システム「トレタ予約台帳」などを展開し、全国で累計1万9000店舗を超える導入実績を持つ。
2026年度からSaaS方式で予約や注文の受付、販売管理の機能を展開する。飲食向けサービスの中核の一つにトレタ予約台帳を据える。LINEの法人アカウントからも操作ができる設計にして、顧客の来店前後のサポートを一気通貫でできるようにする。
営業活動は25年に設けた店舗向けデジタルトランスフォーメーション(DX)の支援会社が担う。小規模な店舗の需要開拓も進める。LINEヤフーは理美容向けにも顧客管理などのサービスをSaaSで展開する計画だ。
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