ワコムは30日、2026年3月期の連結純利益が前期比80%増の94億円になる見通しだと発表した。従来予想から9億円上方修正した。25年に投入したペンタブレットの新製品が好調に推移する。修正後の予想は事前の市場予想(QUICKコンセンサス、90億円)を上回った。売上高は5%減の1100億円と従来予想を据え置いた。
同日発表した25年4〜12月期の連結決算は売上高が前年同期比7%減の816億円、純利益が38%増の74億円だった。電子ペンなどの販売数量が減少し米国の関税政策も影響して売上高は減ったが、固定費削減などが奏功し増益を確保した。
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