
アマノが30日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%減の108億円だった。政策保有株式の売却益が減った。老朽化した工場の一部を更地にし、固定資産除却損を計上したことも重荷となった。
あわせて最大50億円の自社株買いを実施すると発表した。アマノ株を政策保有株として持つ株主からの売却意向を受け、自社株買いで需給の悪化を抑える。
4〜12月期の売上高は1%増の1270億円、営業利益は1%減の151億円だった。事業部門別の売上高は、勤怠管理などの「情報システム」が8%増の297億円だった。米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」のサポートが25年10月に終了するのにあわせ、勤怠管理ソフトの更新の需要が拡大した。
駐車場機器など「パーキングシステム」は2%減の663億円だった。前年同期に新紙幣が使えるよう機器の一部や全体を交換する需要が膨らんでおり、その反動が出た。
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