
大和証券グループ本社が2日発表した2025年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比1%増の1254億円だった。株高の影響で個人などからの資産預け入れ額が過去最高の1兆円強になった。M&A(合併・買収)の増加で投資銀行事業も伸びた。
純利益は12年ぶりの高水準だった。売上高にあたる純営業収益は11%増えて過去最高の5225億円となった。
個人・富裕層向け営業部門の経常利益は37%増の788億円だった。投資信託などの販売が伸びた。吉田光太郎最高財務責任者(CFO)は「投資になじみのない人が資産運用に動き出した。法人もインフレに負けないよう運用するニーズが出てきた」と話した。
投資銀行部門の経常利益は2.7倍の124億円だった。M&Aの助言業務が好調だった。
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